安心の職人品質
私たちのお店は、全国的にも珍しく店内に工房を構え、経験豊富なジュエリー職人も常駐しています。
修理のスピーディな納品や、より身近にジュエリーを楽しんでいただきたいという想いから工房は誕生しました。
ご来店の際は普段見れない貴重な職人の制作風景もご覧になれます。
受け継がれていく伝統技術
日本の宝飾職人(彫金師)のルーツは約1200年前の平安時代まで遡ると言われています。
明治時代、西洋の宝飾品が日本にも広まりつつある中、簪(かんざし)や刀の鍔(つば)を装飾する彫金師たちの多くは、明治9年の廃刀令の後に仕事を失います。これを機に繊細な彫金技術を生かして指輪をはじめとする装身具を作りはじめたと言われています。
先人が積み重ねて来た古来から続く伝統技術は現在の宝飾職人へと脈々と受け継がれていると言えます。
様々な作業工程を経てひとつのジュエリーが作り上げられていきます。長年培われてきた経験、確かな技術はまさに匠の技と言えます。
リッツグランデの職人の制作風景を画像や動画で紹介していきたいと思います。
制作風景
全体のフォルムはもちろん、目に見えない細部にまでこだわった確かな技術。
ひとつひとつ丁寧に作り上げていくジュエリーの制作風景を紹介します。
リッツグランデの職人紹介
Mai Hasegawa - 長谷川真衣 –
美専学園北海道芸術デザイン専門学校
環境デザイン学科クラフトデザイン専攻卒業
貴金属装身具製作技能士2級 取得
専門学校でジュエリー制作を専攻で学び、札幌のジュエリーの卸会社に入社。
ジュエリーの販売や仕入れに携わり、一度は制作から離れるも、ジュエリー制作の仕事への憧れを捨てられず、転職し今に至る。
制作とデザインを学んでいたという強みを生かし、修理やリフォームでお客様のご要望に寄り添い、デザインを提案していく。
Exhibition – エキジビション –
2015 貴金属組合主催 職人力展 出展